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yamamoto yukina 山本幸奈

 

1987年生まれ


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2012/05/20

いきていくこと

昨日は 世界の終わりのものがたり をみてきて

今日は この空の花 を見てきた。

もし神様がいるとしたらわたしになんていってるんだろう。

いきるとかいのちとかかことかみらいとか
おもいおもいこと、私の心にどかんとぶつけてきた。

このタイミングで。



世界の終わりのものがたりは、私にいつも
すてきな情報提供をしてくれる、すてきなひとに教えてもらって、

1ヶ月ぐらい前からいこうと思っては、いかず、、、を繰り返していた。

この空の花は、twitterを流れているのをみつけた。

両方とも、行ってよかったと、そう思う。

この存在を知れてよかったと思う。

行くと自分で決めれてよかったと、思う。


大人になってから、私は、田舎から、ここへ出てきた。

行きたいと思えば、見たいと思えば

それがだいたいすぐ近くにあって、欲しいものも手に入る。

毎日毎日、興味深いイベントがたくさん。

たくさんすぎて、じぶんで選べなければ、全部するりと
すぎさってしまうようなかんじ。

それはとても刺激的な環境。


だけれど、新しい場所に出向くことって
最初からできていたことではないと思う。

大人になってからも、感性をみがけるというか
知りたいってアンテナをのばして、
自分をまだまだ、豊かにしようって、

そういうきっかけというか
その気持ちを呼び覚ましてくれて

最初のころのいっぽを踏みだすときに、
手を引いてくれた存在がいて、

それで、今の私がつくられているのだとおもう。

まばゆくてきらきらで、逆に目を背けたくなるような
わくわくの空間に、踏み入れることを手伝ってくれた、

そういう出会いがあったのだと思う。
だいじな人生の転機。

だいたいの思考と志向が定まる25歳の前の、おおきな転機。
17歳のときから、私が大切にしてきた、
大事な大事な人生の区切り。


今日映画を見て、

仕方ないよと、未来を憂いで、あきらめて
実際につい最近あったできごとも
早く早く過去に流して、
早くもとのように戻ればいい。もどらなくても
のど元をすぎればそれでいい
そう思っていたその気持ちを
なんだかだれかに見透かされていたのだろうか。




私たちは、生きているし

この国に、生きていかなくちゃいけないんだ。
ちゃんと背負って。

にげちゃだめだし、もう逃げ場なんて、
どこにもない。







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